どちらも古いものに関わりながら生活している。
"antique"は古物、100年以上前の物品で美術品的要素をもつに値するもの。
"Classic"は古典、芸術や服飾や行事で歴史の長い様式、ものごと。
どちらも長い年月長らえてきた価値と不動の魅力がある。
小さい時はよくわからなかったけれど、歳を重ねるとものごとの歴史や遠い時代に思いを馳せたりする。
昔よくピアノの先生に「この曲は戦争の最中に書かれたのだからその場面を感じながら弾きなさい!」などといわれ半信半疑だったが、今だとその曲から色んな背景や情景が見え、それを紐解いたりするのが楽しかったりする...1杯のコーヒーをのみながら。。
なぁんて!きどってる場合ではないけれど(笑)、でもしかし、時代を超えてきたものに触れるのは、とても面白い。
コーヒー文化もそう。古い昔から愛され続けいる歴史あるもの。
300年前には既にカフェは存在し、あのバッハもコーヒーを題材にして『コーヒーカンタータ』というアリアまで創作してしまっている。この曲の歌詞が面白い...
「(コーヒーは)千のキスより素晴らしくマスカットのワインより甘い」「朝晩コーヒーを飲めなければひなびた山羊になってしまう!」
なんて大袈裟な歌詞!?ちょっと笑える。
でもそんなコーヒーが、今の時代にも存在し、味わえるのが、また嬉しい ♪
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