2012年8月24日金曜日

NY rhapsody

Manhattanに入る橋を渡る時にいつも頭のなかに響いてくる音楽...Frank Sinatraの「Newyork Newyork」。島の左から右まで凸凹が計算されたかのように立ち並ぶ建物のシルエットは、何度見てもため息をついてしまう。

NYには気どりや枠がない。モダンもクラシックもバレエもパンクもオペラも中華もイタリアンもジャンクも本物も、全てが存在していて...ちょっとごちゃごちゃな感じもするけれど、全部ちゃんと共存している。

そして、NYの人はNYがとても好き。色んな物やランドマークに"New York" がコピーされている。コーヒーのペーパーカップにも。。最近東京にもその傾向が伺えるけれど、東京のそれとNYは違う。Newyorkerは、そこに住む (出演する)キャストの一人として毎日思い思いに生活していて...とてもスタイリッシュ。

今回、コーヒー大量消費国のアメリカ...その中でも目まぐるしいコーヒーカルチャーの変化を遂げているNYの老舗カフェ&卸のオーナーとお話する機会をいただいた。近い将来、お伺いした貴重で興味深いコーヒーのお話をご紹介したいなと思う。まずは少しづつこのブログでも。。

橋を渡ってManhattanをでるときに頭に流れるのは...Christpher Crossの「Arthers thema」。歌詞がとても綺麗...。橋を渡りながら振り返り "また来れますように" と願いながら凸凹にさようならをする。

パリやプロヴァンス、イタリアの各地やベルギー、スイス...世界には沢山の美しい街がありとても惹かれるけれど、なんだかNYはいつも面白い。t

※写真1
美味しいコーヒーショップも多いノリータ地区には素敵なお店も潜んでいて。ここは Eli Halili というデザイナーのお店。美しいディスプレイに足をとられてしまう...

※写真2
NY市内のデリやカフェで使用するコーヒーのペーパーカップには、共通のものが何パターンかある。




0 件のコメント:

コメントを投稿