2012年7月26日木曜日

BROWN'S Cafe

まだまだ駆け出しの身であるBROWN'Sだが夢だけはある。「老舗」と言われる自分達のカフェをもつことだ。お客様に長く愛された結果が「老舗」であり、それを作るのは容易なことではない。全てのものがとてつもなく早いスピードで消費されていく現在、それに負けない何かを持たなければあっという間にその消費という大波に飲み込まれ、昨日まで築き上げて来たものが何も無かったかのように真っ新になってしまう。お店はハードとソフト、そしてそこに来てくださるお客様で作り上げられるもの。そのどれひとつが欠けても長くは続かない。そのなかでハードはどうあるべきか。つまり僕らのステージ、リアルなブランドの表現場所はどうあるべきか。先日神保町の古書店でそのヒントになる本を見つけた。普段から気にかけていることなので、書店では結構色々な書籍がむこうから僕の網に引っかかってくる。BROWN'S Cafeはこうして少しずつではあるが、僕の頭の中で建ち上がってきている。

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