最近日本にも本屋とカフェが融合したお店が増えているが、そういうことなんだろう。
コーヒーとお気に入りの本、これに +「雨」があれば、最高の時間が過ごせ、いつのまにか日常と離れた世界に誘われる。
うちには3種類の「本」が存在する。楽譜・文庫・画集/写真集。最近、流行りの "断捨離" に習い、少し処分しよう...と試みて「本」の選別をしてみた。 "いらない本" と "いる本" を左右に分けることに決め、いざ選別!してみるが、"いる本" サイドがタワーのように積まれてしまう(笑)。
気に入った本というのは、どうしても捨てられない。月日を置いてまた読みたく(眺めたく)なったとき、直ぐ近くにいて欲しいと思う。本は不思議なもので、歳月をあけて読んでみると、以前と違った感じ方や感動がある。自分が変化してる...というか成長しているからだろうか...
雨の日の午後に、美味しいコーヒーをゆっくり淹れ、そうやって壁に収まっている本をその時の気分によって抜きとり、まったり開く時間はたまらない。
「今の時代、また読みたくなったら、ネットでもbookoffでも直ぐ買える」とも思うが、なんだかとても捨てられない。✏t
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